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洞道内には、火の延焼を押さえる洞道内防火仕切りを設けることが有ります。
鋼材の骨格の前後にプレートをボルト止めした構造で、ケーブルトレイ、高圧ケーブルの敷設部分に、形状に合わせた開口をあけます。プレートに挟まれた部分はロックウール等の耐火材を充填します。板と鋼材のマッチングはイシイの得意とするところです。
洞道内はその環境から、溶融亜鉛渡金された方持ち梁形状のサポートが主となります。また通常空きスペースは通路としての機能が重要ですので、サポートも人に優しい物でなければなりません。
イシイは受け金物の通路側にR加工を施していますので、サポートによって怪我をすることが有りません。従来厚い板のR切り加工は困難でしたがレーザー加工により実現しました。またケーブルトレイを用いずにケーブルを敷設する為のケーブル受け金物は、折り曲げ加工のみとなっていますのでコスト低減につながっています。
洞道内の天井と床面とをポール形状によって支持します。 ナットによる締め付け方法ですので、簡単に取り付けることができます。従来の同種の物に比べて、構造が単純化されていますのでコストパフォーマンスに優れています。
洞道は施行に誤差が付き物ですが単純な形状は現地での改造も容易にしています。
イシイは「常に現場を最優先に考える」を心がけています。
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